公園でいけないことをするクラブ 2 彼女のマスクを

前回はこちらへ 途中で、グロックは左手でも打てるけど、ブラックジャックは右手じゃないと扱えないなって思って、持ち替えたんだけど、この冷静さもあとあと、ホントぼくってなかなかだなって思った。そうでもないかな? ああ、俊君がいればなあ。もっとかっこいい作戦が立てられただろうな。それはわかってる。 だけどぼくだけだった。 徐々に範囲を狭めていきながら、白い影がうろついているトイレの反対側に近づいていったんだ。 静かな夜だったけど、風が出てきて、木とかザワザワしていて、生温かい感じもあって手がベタベタしちゃったけど。 公園のトイレまでは、さすがに俊君も覚えていないだろうね。ぼくたちはあそこで遊んだけどトイレはなんだか汚いので、使ったことないよね。ぼくの家に来ればいいんだからさ。 円筒形をしていて、入り口は1つだけ。ステンレスの戸を開けると、広い個室で便座は1つだけってタイプ。多目的トイレってやつだね。その前はさ、小が2個に大が1個ある「誰がこんなの使うんだよ」という感じの古いトイレだったんだけど、何年か前にこうなっていたんだ。ずっと工事、してたよね。 丸いので、角がないから、ゆっくり進んでいったら、戸が開いたままになっていた。 あれ、戸を開けると自動で電灯がつくらしくて、白い光が地面を照らしていたんだ。 ぼくが周辺をチェックしている間に、相手はそこを開けて中に入ったのかもしれない。しかもドアを開けたまま。 おかしいと思ったんだ。 全裸で夜中の公園にいるヤツって、人に見られたくないわけだよね。それなのに、わざわざトイレのドアを開けて明るくしちゃってるって。おかしくない? 完全にイカレてるな、コイツ。 で、左手のグロックを、右手の上腕できちんと支えるようにして、目の前に突きだしたかっこうで、ゆっくりとトイレを回っていった。 なにかあったとき、逃げるなら右側がいい。オープンスペースだから。 そんなことを確認しながら、白い光の中へさっと顔を向けた。 ちらっと見えたんだけど、マジ、すごいのを見ちゃった。 トラウマになりそう。 目に残像が貼り付いて、それを理解するのにちょっと考えなくちゃいけなかった。 裸の女が、便器を囲んでいる手すりに足をかけて、大股開きでこっちを見ながら、股間を指で擦っているんだ。 ぼくはしばらく、音に注目した。この段階で、これが罠なら、周囲で音がしてもおかしくはない。 まさかトイレの上じゃないよな。 ぼくは屋根を見たけど、そっちは暗くてよくわからない。そこに登れるやつなんているのか、という気もしたし、トイレの屋根に最初から誰かがいれば、ぼくは2階からそいつを見ていたはずで、そんな記憶はない。 間違いない。 全裸の女はひとりだけだ。 ぼくはゆっくりと、戸口に向かった。最後の瞬間は、マジで撃つ気でさっと構えてね。イメージとしては007のオープニングみたいな感じ。「んんんんん」 女も白いマスクをつけていた。いや、マスクじゃない。自分で猿ぐつわをしているんだ。 お腹に「へんたい」と赤い文字があった。「べんき」ともあった。「ごじゆうにどうぞ」ともあった。 狂った変態女が公園に現れて、それとぼくは対峙していたのだ。 ホント、そのときは知っている女だなんて、まったくわからなかった。相手もぼくのことは誰かわかっていなかった。 それなのに、彼女は、まったく慌てないで、ぼくがまだナマで見たこともない女の股間のあの部分を自分で開いて誘うんだよ。 こんなことってあり? 悪い夢でも見ているのかな。ほっぺたをつねるのはいまだろうな、とか思いながら近づいた。 戸が閉まらないように大きな石をあてていた。「大丈夫ですか」 ぼくはようやく言葉を発した。警備員のふりをした。エアガンと手製のブラックジャックを持った警備員なんていない。それに靴を履いていない。「んんんん」 彼女は縛られているわけじゃなくて、足を手すりにひっかけているだけなので、逃げようと思えばすぐ立ち上がることだってできたはず。なのに、ただ、あそこを広げているんだ。 見ちゃったよ。女のアソコからだらーっと透明な液体が床に流れおちていくところを。 さあ、どうするぼく。 もう一度、言いますが、このときぼくは超絶冷静でした。 靴下でトイレのコンクリートに入るのは嫌でしたが、靴を取りに行くのも面倒なので、靴下は捨てる覚悟で中に入り、石を足で押し出して戸を閉じました。 罠ならここでなにか起こるはずですが、なにも起きません。 彼女の肌から立ちのぼる、妙なイライラするニオイ。多目的トイレとはいえ2人いると狭いです。 一応、念入りにカメラなどがないかチェックしました。 ぼくは、彼女の横に移動しました。一応、背後も確認しておきたかったのです。 ごくりとツバを飲みました。 白くて艶々した肌。ピンク色に染まってきているのです。 彼女はぼくを目で追っています。彼女も冷静です。なぜ冷静でいられるのかは、あとで聞きましたけど、「やっと夢が叶った」と思っていたらしいのです。 ありえませんよね。 夜中に人のいない公園のトイレで、全裸になってオナニーしている女が見る夢。見知らぬ男に見つかって、激しくエッチなことをされること。 もしかしたら殺されるかもしれないのに。 実際、ぼくがグロックを持っていたので、殺してくれるんじゃないかと期待したらしいです。 エアガンでは死にません。 そしていつ死んでもおかしくないと覚悟して、いままで感じたことのないエクスタシーを得ていたと彼女はあとで教えてくれました。 残念なことに、為岡今日子は超弩弓の変態だったのです。 罠といえば、もう、それが罠だったとも言えますね。エサであり同時に罠でもある。 女って恐ろしい。 ぼくは、緊張感が少しとけて、グロックを彼女の顔に向けたまま(本当はやっちゃいけないことですよね、絶対)、ブラックジャックをポケットに戻し、右手で彼女のマスクを外しました。 指先に汗でしょうか。肌にヒンヤリした感じがあって。「今日子……だよね」 化粧はまったくしていないけど、化粧をしていなくても美しさは変わらない今日子。以前の、ぼくたちが男子校生になる前、共学で一緒だった頃の今日子を覚えてますか。 あの顔を忘れるわけがないのです。大政絢に似た、なんともいえない色気のある顔立ち。あの頃、ぼくの同級生で彼女のことを妄想して抜いているやつが何人もいたし、女子たちは彼女のことが嫌いでした。「今日子、だよね」 もう一度、言うしかありませんでした。 マスクの下、彼女は特徴的な大きめの口の中に、自分のパンツをくわえていました。 ちょっと厚い唇が震えています。 それはとんでもないところを見られたからではなく、自分を知っている人に見つかったからだと、あとで言っていました。自分を知っているコイツは誰? 急に怖くなったそうです。★美魔女狩り 我妻千鶴子編1★DMM.R18版はこちらへDLSite版はこちらへアマゾンkindle版はこちらへ「美魔女狩りシリーズ」2番目の標的は人気コメンテーターの母娘。大物政治家と結婚していた経験を持つ千鶴子は、娘の咲を人質に取られ、交渉のために秘密クラブへ。すべてが罠であるとも知らず必死に奴隷になりきろうとするが、過酷な排泄管理をされ、恥辱にまみれる。★美魔女狩り 我妻千鶴子編2★DMM.R18版はこちらへDLSite版はこちらへアマゾンkindle版はこちらへ美貌と直言で人気のコメンテーター我妻千鶴子を奴隷にする……。藤木の野望は目の前で崩れそうになっていた。果たして逆転できるのか? 淫美な映画の撮影、千鶴子の策略、奴隷タレント契約……。我妻千鶴子編の完結です。今日のSMシーンあの日からずっと…。 緊縛調教中出しされる制服美少女 有坂深雪
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