女囚スパイラル 9  放置されました

前回はこちらへ 伸也はアパート住まいのはずです。ですが、私が連れられていったのは、アパートではありません。 道路から少し砂利道を入ったところで、伸也はピンポンとチャイムを鳴らしました。誰かの家?「ごめんください」 なんと伸也は堂々と大きな声をあげるのです。 この惨めな姿を他人に見られたくありません。膝がガクガクと震えています。全裸の上にレインコートを着せられ、腕を背中で縛られて、首にもきつく縄が巻き付いています。そして目隠しに猿ぐつわ。「どうした」 しわがれた声がしました。男だ……。 ガラガラと引き戸が開きました。少し灯りを感じます。「物置、お借りしたいんですよ。さっきの件です」「ああ、そう。ふーん、これがね」 タバコ臭い息を感じます。それ以外にも口臭もあるようです。体臭も。「なかなか、かわいいじゃないの」「だけど、こいつ、とんでもないんですよ。あとでまた詳しくお話をしますけども」 伸也は丁寧な言葉を使う。「篤江さんから頼まれているからね。しょうがないよ。くれぐれも気をつけてくれよ」「大丈夫です。躾ですから」「うん。厳しくやらんとな」 そんな会話ののち、冷たい地面を歩かされ、ガサッと木の扉を開く音がして、押されるように建物の中へ入れられました。 物置と言っていたような気がします。「大家さんが物わかりのいい人でよかった。おまえをおれの部屋に入れるわけにはいかないしね」 どういうつもりでしょう。「ああっ」 腕に冷たい鎖が当たりました。殴られるのかと怯えていると、それを背後で縛った腕に引っ掛けて、カラカラと音をさせていくと、腕が妙にねじれて吊られていきます。 つま先立ちになっていると、「いいかっこうだよ」と伸也が言いました。 バタンと戸が閉められて、放置されました。 これはキツイです。腕がねじれている上に痺れてきます。痛みが消えたような気がして、足を楽にさせようとべたっと地面につこうとすると、肩がもがれるような痛みが襲ってきて、慌ててつま先立ちになるのです。 右足が痺れ、左足だけでしばらく我慢しながら右足を休ませたり、その逆をしたり。 もしかして朝までこのままなのでしょうか。 むごい殺され方です。腕がもがれて、首に鎖がからまって死ぬのでしょうか。 どのぐらい放置されたのかわかりませんが、戸がガタッと音を立てて開きました。懐中電灯で照らされます。「がんばってるじゃない」 篤江の声です。「ふん」と鼻を鳴らして近づいてくるのは、伸也でしょう。彼の体臭に加えて、焼き肉の香りがしています。のんびりご飯を食べてきたのでしょう。彼が腕を掴みながら、鎖を緩めていきます。 やっと地面に足がついたのですが、もう下半身には力が入らず、そのままへたり込みました。 縄を解いてくれました。 レインコートのフードをあげてくれて、目も見えるようになったのですが、別の縄を首にかけられていました。3重ぐらいに巻かれた輪。そこから長く伸びた縄を伸也がしっかりと手に巻き付けています。「来い」 引っ張られて、転がるように物置から出ました。寒い。凍えそうな風。 立つことができません。手にも力がうまく入らないのです。「だらしないわねえ」 お尻を篤江に蹴られました。「ハハハハ」と2人の笑い声。 みっともなく地面に転がっているからでしょう。「なあ、おまえさ」 伸也がしゃがんで、私の顔を掴みました。「ちゃんと言うことを聞かないと、また吊してやるからな」「今度は軒先にでも吊しておけばいいわ」 篤江が私にツバを吐きかけました。悔しいですが身動きできないのです。 そうして彼女は帰っていきました。 伸也はしばらく私をそのままにしていましたが、篤江の足音が聞こえなくなると、縄を引っ張りました。「起きろ」 なんとか足に力を入れて立ち上がりました。 それほど長い時間ではなかったのかもしれませんが、吊られるのはきつすぎました。 アパートへ行くのかと思ったら、大家の家に向いました。「おじゃましまーす」と馴れ馴れしい声をかけると、中からオヤジが出てきました。剥げあがった頭。脂ぎった顔。鼻毛。色褪せたジャージ。「おう。けっこう、がんばったな。1時間か」「足がほら、こんなになってますよ」 ちょっと伸也に押されるだけで、よろめいてしまいます。 あまりにも辛いので、レインコートの前がはだけて、ほぼ裸身をすべてオヤジに見られているのに、そこまで気が回らないのです。「これ、使って」 バケツに水が半分ほど。雑巾。「足をきれいにしろ」 伸也に命じられ、私は玄関に入ると、足を冷たい水で洗って、雑巾で拭いてから上がらせてもらいました。 レインコートは脱いで、コートを引っ掛けるフックに吊しました。 暖かい……。 春はもうすぐ。そのとき、私はこの土地を離れて一人暮らしをするはずでした。大学生として。 その望みは篤江と伸也によって断ち切られたようでした。学費がもったいないと。「はあはあはあ」といやらしい吐息が聞こえてきます。「ちょうど、見ていたところだよ」 オヤジのあとを連れられていくと、ちゃぶ台のある部屋でした。大型の液晶テレビに、押し入れで自慰をしている私の姿が映し出されていました。薄暗いですが、全裸の上にレインコートを着て、狭い押し入れで指をあそこに擦りつけているのです。 最初は暗い中でやっていたのですが、だんだん大胆になって、いつしか開けたままするようになっていました。誰かが来たら内側からふすまを閉じればいいと思っていたのです。 終わって呆けたような顔をして這いだしてくる私。★美魔女狩り 我妻千鶴子編1★DMM.R18版はこちらへDLSite版はこちらへアマゾンkindle版はこちらへ「美魔女狩りシリーズ」2番目の標的は人気コメンテーターの母娘。大物政治家と結婚していた経験を持つ千鶴子は、娘の咲を人質に取られ、交渉のために秘密クラブへ。すべてが罠であるとも知らず必死に奴隷になりきろうとするが、過酷な排泄管理をされ、恥辱にまみれる。★美魔女狩り 我妻千鶴子編2★DMM.R18版はこちらへDLSite版はこちらへアマゾンkindle版はこちらへ美貌と直言で人気のコメンテーター我妻千鶴子を奴隷にする……。藤木の野望は目の前で崩れそうになっていた。果たして逆転できるのか? 淫美な映画の撮影、千鶴子の策略、奴隷タレント契約……。我妻千鶴子編の完結です。今日のSMシーン奴隷秘書の系譜 虚妄の肛辱オフィス 佐々木ひなこ
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