バイオレンスツアー 39 歯を引き抜きはじめた

前回はこちらへ 男たちは上の前歯を指で触った。 長時間、固いディルドを噛んでいた。しかも移動中、激しい振動を受けていた。そもそも、ミシェルも礼子も、栄養状態は通常の同じ年齢の女性に比べれば劣悪で、他人の汚物を大量に食べさせられていた経緯もあった。 そのため、前歯はどれもグラグラになっている。歯ぐきは腐りかけている。 男は無表情にヤットコを手にすると、それで歯を引き抜きはじめた。「ぐえええええ」 2匹のうめき声や、あふれ出る血など、そこにいる男たちはまったく気にしていない。 あっという間に上の歯をすべて引っこ抜いてしまった。いまやワイヤーは歯ぐきにめり込んでいるのだが、その歯ぐきは熟れすぎたトマトの果肉のようになったいた。 細いノズルのついたホースでそこを洗うと、薬をべったりと塗りつけていき、最後に柔らかなシリコン素材のマウスピースのようなものを被せていく。ワイヤーはまだ外さない。 次に下顎の歯だ。「きいいいいい」 礼子に比べればまだ健康的だったミシェルが泣き叫ぶ中、すべての歯が除去されていき、マウスピースに置き換えられた。 接着剤が塗布されていたのだろうか。その安定度を乱暴に確認してから、ようやくワイヤーが引き抜かれた。「があああああ」 柔らかな歯ぐきにめり込んだワイヤーに、彼女たちは身もだえしながら泣き叫ぶ。 ボルトンが新しい道具を用意する中、男たちは檻の後方を外していった。 ようやく、ヴァギナとアヌスを責め立てていた2本のディルドが引き抜かれていった。 こちらも、振動や2匹の動きなどによって、穴を完全に開いてしまっていた。 そこも水で洗う。ホースを奥まで入れての洗腸、そして膣洗浄が丁寧に行われ、薬が塗られていった。 男たちはその都度、手袋を使い捨て、新しいものに交換している。 手慣れた動作だった。 尿道口のチェックと洗浄に、2匹は激しく体を震わせていたが、それも終わったとき、ほぼすべてのチェックが終わったはずだった。 しかし次に再び顔に向うと、目のチェックをし眼薬を大量に入れていった。耳の穴にも液体を入れて洗浄する。鼻もノズルを入れて洗った。「これは、私の仕事だ」 ボルトンは手袋をつけずに、電気コテを手にした。細い金属の線も手にする。「これは、ちょっと痛いぞ」 うれしそうにそう告げると、ミシェルの黒光りしている尻に向った。「ぎゃわあああああ」 コテで肌を焼いて、彼女の番号である2085を刻む。 それで終わりではないのだ。今度は、その上に金属の線を熱したコテにあてて溶かしながら注ぎ込んでいく。「ぐえええええええ」 歯のないミシェルは、歯をくいしばることができない。マウスピースは柔らかく、噛み合わせが頼りなく、しかもまだ歯を抜かれた直後で痛いばかりだ。「よし。数日でこの金属は体が拒絶して外れてしまうだろうが、傷はしっかり深く刻まれて、当面、役に立つだろう」 同じことを礼子にもする。「ひぎいいいいい」 甲高い悲鳴に、思わず男たちも笑ってしまう。「まるで子供だな」と。 礼子の尻にも、銀色の輝く5427が埋め込まれた。その周辺は火ぶくれし、酷い火傷になっている。白い肌なので、黒く、そして赤く腫れた皮膚がよくわかる。「とりあえず、これで向こうに持っていけるな」 男たちは点滴を用意しており、2匹はしばらく大量の液体を血管に注ぎこまれていった。 すぐに檻からは出してもらえないのだ。 2時間ほどだろうか。点滴も終わり、さまざまな痛みが鈍くなってきた頃に、ボルトンが戻って来た。男たちもいる。「行くぞ」 礼子は無気力だった。檻から出されて、新たなソフトな革の首輪をつけられ、上半身をクロスするようなハーネスを装着された。手枷も軽く柔らかな革ベルトになり、ハーネスの腰のあたりで金具に留められて手を拘束される。足は自由だ。 ミシェルも同じように拘束しなおされた。彼女の顔は歯を強引に抜かれたことでかなり腫れていた。礼子は自分もそうなのだろうと感じていた。 全身が発熱で怠い。 首輪には太い赤い縄のリードがつけられた。男たちに引っ張られて、その部屋を出ると、まぶしい光に満ちた部屋に出た。 見上げるとドーム状の屋根には、星空が映し出されている。いくつもの照明が床や壁を明るく照らし出すのだが、殺風景な円形の部屋だった。 しばらく見ていると、星空はホンモノではなく、投影されたものだとわかる。 天井の高さと部屋の広さのせいでスケール感覚がおかしくなるのだが、中央に巨大な醜い生き物がいた。「うううう」とその生き物が吠える。真っ赤な髪を振り乱し、巨大な乳房を揺すっている。鬼のような形相だが、女なのだ。 身長は2メートルを超えている。体重は200キロぐらいありそうだ。二の腕や太ももは礼子たちの胴体ぐらいある。礼子の体と彼女の右足1本が同じぐらいではないか。 全裸なので腹部の肉割れがはっきり見えている。「ハハハハ」と笑う。 礼子たちに見せるように、後ろを振り向く。「えっ!」「はっ!」 なにが起きているのか、2人はとっさにわからない。 巨大なお尻の間から人間が生えている。気の毒なほど細い体の女が、人形のようにぶらさがっている。その頭部は尻に埋まっていて見えない。 巨大女が尻を左右にふると、ぶらんぶらんと痩せた女体が左右に大きく振れる。「いひい!」と妙な気合いを入れた巨大女は、中腰になった。 異臭が先に漂い、次に細い女体が床に落下した。続けて大量の汚物が落ちていく。「ここは、グレダ様のおトイレだ」 ボルトンはきわめて冷静に言う。「あそこに落ちているのは、先に売られてきた69番。27番と同じ人種だ」 信じられないことだが、69番は完全に頭部を巨大女の肛門に入れていたのではないだろうか。礼子は漠然とそう思った。「さっさと仕事をしな!」 グレダが怒鳴ると、その声がドーム天井に反射し、まさに雷のようだ。 汚物の中の女は、よろよろと立ち上がる。「千代絵……」 礼子はそう言おうとしたのだが、歯を抜かれ、奇妙なマウスピースをつけられて、まともな言葉にはならない。 丸坊主で痩せた女は、必死に立ち上がると、床の一部を開けて、そこに汚物を落としていく。さらに床に這いずってなにかを操作すると、金属の三角錐が現れ、尖端から勢いよく水が噴き出す。「ああ、気持ちいいわ」★小説『堕ちる』特別編★DMM.R18版はこちらへDLSite版はこちらへKindle版はこちらへOLが自虐の果てに見たものとは? ブログ連載を加筆修正の上、未公開の原稿を追加しました。主人公は壮絶な自虐癖から拷問ののちに人間ですらなくなっていく……。★小説『堕ちる』Part2 シークレット・バージョン★DMM.R18版はこちらへDLSite版はこちらへOLが拷問地獄に堕ちる『堕ちる』の別バージョン(「小説『堕ちる』特別編」の続編ではありません)。初出時にあまりの描写に小説掲示板から削除されてしまった部分などを復活。お読みになる前に「体験版」などにある「ご注意」をご確認ください。今日のSMシーン素人マゾFILE 奴隷No.2 ゆり(仮名)27歳 自ら調教志願してきた性癖異常のアブノーマル敏感マダム
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