令和元年官能浴日記 7月

前回はこちらへ あんぷらどの日常。令和になったのを機に、日記なるものをしたためてみました。令和元年七月某日 F1オーストリアGPでホンダが優勝。フェルスタッペンが後方から追い上げてオーバーテイクを連発しての勝利だったらしい。すごいね。某日 ロンハーで、尾形の奥さんに対する嫉妬がすごいってシリーズ2なんだけど、これは見ていると自己愛の強さの裏返しだよね。なにかといえば「もう離婚する」と言うってことは、奥さんを切り捨てれば解決すると思っちゃっている。奥さんが自分だけを見ていると信じたいのは自己愛であって、これは奥さんの態度では解決しない。当人がそれに気づいて自己愛からある程度の距離が置けるようにならないと。この距離が難しい。人間はある程度の自己愛がないと生きていないので。自分とどう付き合うかはすごく難しい問題だね。某日 BSプレミアムで「英雄たちの選択」というのをやっていて、武田家滅亡を導いた武田勝頼を取り上げているので思わず見てしまう。彼は愚将ではない。なぜ長篠の戦いを挑んだのか。そして歴史的大敗。優秀な後継者が陥りやすい失敗。それは優秀なので先代と違うことをやろうとするところから大失敗の可能性が出てしまうらしい。織田は武田勝頼を「運がなかった」と評したという。シェイクスピア的悲劇で、諏訪で生涯を終えるはずの人間が、当時最強軍団のトップにさせられ、なんとかしなければと奔走した結果の悲劇。なにもせず名だけ残す選択もあったはずだが、それを選ばなかった。某日 「ぶらぶら美術・博物館」。ホキ美術館。スペインの現代画家の作品。鉛筆画は、あえて色鉛筆の黒を使うという。光らないのでいいらしい。腕枕棒(わんちんぼう)を使うことで画面に手を触れずに書くことができる。また、スペインは美化しない画風。日本は美化しがち。スペインでは1日で描いて賞まで決める早書きの大会がよくあるそうだ。スペインは黒が特徴。しかも黒の階調を細かく描く。某日 「いだてん」。第二部がはじまる。スゴイ熱量。田端役の阿部サダヲがみごと。自分は30で死ぬと占われ、高橋是清に直談判して資金を得る。彼の情熱に志ん生(真打ちになった)の「火焔太鼓」を組み合わせた超絶技巧の脚本。心底、まいった。宮藤官九郎の勝利。某日 ある店で天丼を食べた。柚子胡椒の効いた味噌汁にうなる。辛口の天ぷら屋さん。江戸だな。某日 「サクセス荘」は2.5次元の男優たちのちょっと懐かしいアメリカのコメディっぽいテレビ。毎回見る気にはならなかったけど、こういうのを挑戦するのは大したものだ。反省部分がおもしろくなるわけだよね。某日 「音楽の日」(TBS)の椎名林檎。「長く短い祭り」を新しい振り付けで見せる。そのあと「丸の内サディスティック」を斬新なアレンジで。バンドもダンサーもベスト。客のいないビデオ収録は残念だったけど。某日 映画「東京流れ者」。渡哲也主演のヤクザものなのに、鈴木清順は不思議な映画にしていく。脚本は川内康範(森進一の「おふくろさん」騒動で晩年、ちょっと賑わせた)。歌謡映画でもある。東京駅が0系新幹線。中央線のオレンジが黄色っぽい。できたばかりの代々木のオリンピック施設など、東京らしさを映し出すタイトルバック。銀座にまだキャラメルの丸い球体看板があった頃だ。松原智恵子が可愛い。広瀬すず的。殺陣や感情表現が独特。不死鳥の哲(渡哲也)と蝮の辰(川地民夫)の一騎打ちになっていくがストーリーは唐突。懐かしい新橋と銀座の間にあった十仁病院のあたりでのロケ。黄色い部屋。赤い部屋。紫の部屋。そして真っ白な雪国。唐突に歌。唐突に雪原に赤ちょうちん。汽車が迫る線路上での決闘。そこに唐突に流れ星の健(二谷英明)。すごすぎる。C56などふんだんにSLが登場。国鉄客車オハニ61形。西部劇タッチの乱闘。スタイリッシュすぎる。「この地獄を突き破らないと、おれの明日は来ねえんだ」。松原智恵子と抱き合っておきながら「流れ者に女はいらねえんだ」。そりゃないよ。追いすがってくると「女と一緒じゃ歩けねえんだ」。ニュー・ラテン・クォーターのネオンが最後にチラッと出る。某日 古い「奇譚クラブ」のデータを漁っているうちに昭和27年頃からの古川裕子という女性の告白がすごくて読みふける。後半は純文学風になっていくので、書ける人による作品だろうと想像。個人の性癖や異常な思いはその人の人生で完結し、遺伝しないし世襲もない。変態の子は変態というわけでもない。こうした欲望は後天的で、この人の場合も幼い頃からの折檻と自慰が原点になっている。自分を発見する、みたいなことだろう。そして秘することが多いはずだから、当人とともに墓へ入ってしまう。せめて作品などにしてどこかに残すしかないのだ。その儚さ。某日 京アニが放火され30人以上が亡くなる。あまりにもショック。某日 ニコニコ動画で宮迫、ロンブー亮の記者会見を見始める。3時から2時間以上。冒頭で吉本の担当者が記者会見をやらせようとしなかった点を告発。これは通常の会見ではない。某日 映画「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」。シリーズ6作目。トム・クルーズはかなりがんばってスタントなどをこなしていて、すばらしい。某日。ゴッドタン。空気階段のコント。ヤバイ芸人1位。やっぱりお笑いはおもしろいな。某日 『サンデー・ジャポン』で宮迫・亮の新決死隊の記者会見を受けての反応。哀しいよね。爆問たちもしっかりしゃべっていた。『ワイドナショー』も急遽生中継になったので録画しておき続けて見る。松本人志と東野で昨日、吉本本社に乗り込んでいろいろ訴えた結果らしい。そして番組中に岡本社長がビデオで謝罪し明日会見すると表明した。さあ、どうする。某日 吉本興業岡本社長の会見があった。誰か若造が経過説明をグダグダやっていて、2時半から岡本社長だった。ボタンの掛け違い風の話にしたいのだろうか。社長はひたすら謝罪を繰り返す。落ち着いていたが。覚悟の足りない経営陣は、堂々としていても明瞭さがなく、言い訳がましく見えるようだ。墓穴を掘っている人を見ている気分。某日 怪奇もの「最恐映像ノンストップ7」。ひさしぶりに宜保愛子が登場。かつて心霊写真ブームがあったんだよ。放送倫理的にオカルトはかなり排除されてきたのだが、風向きが変わったのだろうか。それとも「過去の事象」として取り上げればいいのだろうか。「霊感がある」という触れ込みの西村知美にまったく霊感が生じないという状態は大丈夫だったのだろうか。某日 冨田ラボの2nd Album「Shiplaunching」がリミックスされた新盤で登場したというのでSpotifyで聴く。確かにこれはもろに、ドナルド・フェイゲンの「ナイトフライ」の影響を受けているね。某日 「新美の巨人たち」。奈良の長谷寺に貫地谷しほりが行く。長谷寺って高貴な人たちが、ゆったりと眠れるようにするための装置だったんだね。癒しの空間というかヒーリングというか。特別室で実際に眠ることもできたらしい。某日 NHKプレミアムシアターの英国ロイヤル・バレエ『ロメオとジュリエット』。その前に主演をした高田茜&平野亮一 インタビューに見入ってしまう。バレエを演じるとはどういうことなのか、役者としての仕事の難しさ、演技の難しさが少し見えてきた。ただ振り付けの通りに踊っているわけではないのだ。セリフなし、音楽と踊りだけで表現するバレエは、独特の世界だ。つまり役者が何語を話す人であろうと観客が何語を話す人だろうと関係なく観賞できてしまう。素晴らしいね。某日 Spotifyで新作のマイルス・デイビスの「Paradise」。息子たちが残された音源から作り上げたらしい。2曲だけだが、オシャレな曲なんだよね。『ラバーバンド』というアルバムからの曲を先行して聴かせてくれている。アルバムは9月発売。Paradiseは長めの曲。そしてRubberband Of Life。ソウルフルなヒップホップジャズ。『TuTu』の前にレコーディングして途中で断念したものらしい。Rubberbandって輪ゴムのことなんだけどね。『Doo-Bop』に似た感じ。(協力:エピキュリアン ノーズサスペンダー)★『メローマッドネス』★アマゾンKindle版はこちらへあんP(荒縄工房)著。フツー小説。エロなし。奴隷として生きることを選んだ梨々花は、工藤に買われた。だがその工藤を裏切って破滅させた藤崎に売られてしまう。闇カジノをはじめようとした藤崎を何者かが襲撃。「正義の味方」を名乗る者が現れ、梨々花は血なまぐさい狂気の世界に巻き込まれていく……。★『変態は承服しかねる』★アマゾンKindle版はこちらへ変態的作家あんぷらぐどが、まじめに考察した「変態」論。まじめです。毎年、無料キャンペーンをやりますので、そこでDLすることをオススメします。購入されても責任は負いません。今日のSMシーン縛師の日常REC BARで知り合った超舌技を持つOL編 川菜美鈴
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