フランス人女優のサラ・フォレスティエ主演映画「戦争より愛の関係」のご紹介です。
| 今宵は、あの海外発一般（エロ）映画のTOPランナーといってもいいあのフランスで製作＆公開された喜劇映画、『THE NAMES OF LOVE (仏名：Le Nom des gens) 』をご紹介してみたいと思います。 ■THE NAMES OF LOVE (2010) 邦題：「戦争より愛の関係」 フランス映画 アカデミー(セザール)賞、最優秀脚本賞 監督：Michel Leclerc 出演：Jacques Gamblin（Arthur Martin役） Sara Forestier（Bahia Benmahmoud役） Zinedine Soualem女性活動家のバヤ（＝サラ・フォレスティエ）は、「汝の敵を愛せよ！」という古い格言に従って、その下半身を武器に政治的思想の異なる右派の男たちの思想を転向させてきた。そんな彼女が自分とは正反対の性格を持った中年男性アルチュールと出会い、やがて本気の恋に落ちていく...ちなみに本作品で大胆すぎるアンダーヘアを晒している主演女優のサラ・フォレスティエなのですが、彼女が銀幕デビューを飾ることになったのは、中学の友人と共に受けた映画のオーディションがそのきっかけでした。そして2004年には「モンス国際映画愛祭主演女優賞」、翌年に「第30回セザール賞有望若手女優賞」を受賞するなど、その将来性が大いに期待されている若手フランス人女優のひとりになります。それにしても、本作品はけっこう重いテーマ（人種差別、不法移民、子供への暴力、ファシスト...）を扱っているにもかかわらず、映画そのものは官能的喜劇作品としての高い完成度を誇るんですよね。また劇中サラ・フォレスティエが、「全裸であることに気付いていない！」というバカバカしい設定のもと、人々や車が行きかう街の中、乗客を乗せた列車が滑り込んでくる地下鉄の構内と、公衆の面前で漆黒のアンダーヘアを堂々晒しまくっているシーンについては、何をさておいても必見だろうと思います。....というわけで、あのアメリカのアカデミー賞にあたる「セザール賞」を受賞したフランス発一般映画の隠れた名作！！「戦争より愛の関係（THE NAMES OF LOVE）」の動画をご覧になりたい方は、続きを読むをクリック。 ◆サラ・フォレスティエ 生年月日：1986年10月4日 出生地：フランス 主な出演作： 『恋は足手まとい』 『カウントダウン9.11』 『風にそよぐ』 『ラブバトル』 『ゲンスブールと女たち』 『漆黒の闇で、パリに踊れ』 『ダニエラという女』... |
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